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ウィルオブ財団支援者ご紹介 – 北小路優子さん

フィンスイミングマスターズクラス 世界大会出場へ

プロフィール

北小路 優子と申します。フィンスイミング歴は14年になります。
自分の強みは、好きな事は、努力し、継続し、のめり込む!楽しむところです。
自分がいまやっている事は主にフィンスイミングの上達の為の練習です。
今後は、フィンスイミングをもっと上達して、国内大会に出場し、いずれは、マスターズ世界選手権の代表選手に選出され、メダルを獲得したいと考えています。
最終的には、マスターズ世界記録に挑戦出来たらと思っています。
世界の壁はとても厚いですが、努力と継続で頑張って行きたいと思います。
80、90歳になっても、ずっと続けられるような体を作るために、健康管理や体を労りつつトレーニングに励んでいます。

応募動機

私ウィルオブ・ワークの介護職の派遣に登録して働いております。
ある時ふとメールを見ると、ウィルオブ財団より、スポーツ部門の助成制度があるというメールが届き!
「これなら、あきらめかけていたフィンスイミングの世界選手権に行ける!これだ!これしかない!!神様のプレゼント??!!神様ありがとう!!」と思い、半信半疑で応募しました。
私は2012年に、目指していた世界遠征でオーストラリア大会に参加出来ましたが、2014年第1回のワールドカップマスターズイタリア大会には、代表選手に選ばれるも、金銭面で棄権しました。
それ以来レッスンは毎年続けていましたが、「国際大会はもう行けないかな」と、心のどこかでずっと思っていました。
でも諦めきれず、「2,3年後は、やっぱり行こうと!」目標にしていた矢先のメールだったので、「やるしかないと!!」と思いました。
この応募と素早い行動があったお蔭で今があります。そして応募出来た事にとても感謝しております。
本当にありがとうございます。

活動についての紹介

私は14年前からフィンスイミングを始めました。(ちなみに私は57歳です)
12年前からフィンスイミングのクラブに入会し、片道30キロを通ってレッスンを続けています。
目標の世界選手権でメダルを取る為に、毎月4回、各2時間、フィンスイミングのレッスンを受けています。
2022年から国内大会が始まり、1月の第18回関東オープンフィンスイミング大会に現在エントリーしています。
また、3月に開催される、第11回フィンスイミングジャパンオープンマスターズ大会や5月のフィンスイミング日本選手権大会にも出場予定です。
そしてマスターズ世界選手権コロンビアの代表選手に選ばれた際は7月に出場します。

意気込み

私の2022年度の目標は、世界選手権マスターズコロンビア大会でメダルを獲得することです。
そのためには3月のジャパンオープンマスターズ大会で種目・年齢別区分で1・2位を獲得しなければなりません。
今年はコロナ禍の影響で思うように練習が出来なかった事もありますが、それでも、貴重なレッスンで集中して練習に臨みました。この成果を2022年の大会で出したいと思っています。
久しぶりの大会になるので、まず1月の大会では、大会の感覚を取り戻したいと思います。
そして、本番になる3月の大会はコロンビア大会の選考がありますので、気合を入れて望みたいと思います。
一度は諦めかけた世界ですが、やっぱりあきらめきれません。
精一杯、国内大会で頑張って、目標に進みたいと思っています。
自分を信じて前に進んで人生を来ていきます。想いは必ず実現すると信じています。
そして何があってもあきらめません。

ウィルオブ財団に対するコメント

夢のきっかけを作ってくださっている、ウィルオブ財団の皆様方には、大変お世話になり、とても感謝しております。
ありがとうございます。
私はウィルオブ・ワークの派遣として登録したお蔭でウィルオブ財団を知り、そして派遣社員が対象の “夢を追う派遣社員へ最大100万円の活動資金”という素晴らしい助成制度を知り、それに応募出来たことに、とても感謝しております。生きる喜びや励みになります。
応募によって、書類審査、オンラインでのプレゼン、面接と初めての事が多く手間取ってしましましたが、事務局の皆様に助けて頂いたり、沢山の学びを体験させて頂き、本当にチャレンジして良かったと思っております。
私は来年も是非この制度に応募したいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
また沢山の人にも、この制度を知って頂き、応募して頂きたいと思います。
私はこの素晴らしい制度が大好きです。ずっと続けて頂きたいと思います。
最後にもう一度!本当にありがとうございます。