ウィルオブ財団支援者ご紹介 – 北小路優子さん
フィンスイミングマスターズ世界大会で金メダル獲得を目指して

プロフィール
出身地:北海道 神奈川県愛甲郡在住
フィンスイミングマスターズをこよなく愛する60歳
2007年 水泳は、小学校の授業で習った程度でそれまではしておらず、フィンスイミングを始める。
2008年 海外遠征を目指し、横浜市フィンスイミングクラブ入会。
2009年 競技開始。
2012年 フィンスイミングマスターズ 豪州大会→ マスターズ日本代表出場。
2014年 マスターズ イタリア大会 代表選考→ 金銭面で断念。
以来、練習・国内大会継続。 海外遠征諦める。
2021年 ウィルオブ財団様と出会う。 再び海外の夢にチャレンジ!
2022年 夢叶わず。(第1期生)
2023年 マスターズ エジプト大会→銅メダル4個獲得(第2期生)
2024年 金メダルを目指す!→マスターズ国際大会派遣中止→夢叶わず(第3期生)
2025年 再び「金メダル獲得」に挑戦する!(第4期生)
応募動機
私は、第1期生から、続けて3年間を財団様よりご支援をして頂いております。
「なぜ今年もチャレンジするのか。3年間も支援して頂いているのにもう十分では無いか」
そう思う方も、いらっしゃると思います。
私は財団様の支援のお陰でエジプト大会で銅メダルを獲得し、財団様無しではこの夢の実現はありませんでした。
そして、帰国後、更なる金メダルへの夢を抱きましたが、
今年は、それを実現出来ず、不完全燃焼に終わり、準備期間となってしまいました。
来年は、この準備期間を結果として出し、マスターズ世界選手権大会で、自己ベストを更新し、
「金メダルを獲得する」という夢にチャレンジしたいと、再度挑戦しに参りました!

活動についての紹介
今回の挑戦は、私にとって大変ハードルが高いので、
これまでの身体作りを中心に重点を置くのでは、難しいと考えました。
視点を変えて、道具をより高度な速いフィンに変えることにしたので、
それをこなす為にレッスン・自主練に力を入れます。
またフィンの速い方は、水泳も速いので、昨年から習い始めた水泳でも
大会に積極的に参加して、大会感を養うつもりでおります。
加えて、今まで行ってきた、オンライン体操・ジム・縄跳び・壁打ちテニス・ヨガ・座禅など、
基礎トレーニングを継続するとともに、大会前のコンディションにも考慮して、
サプリメントで身体面にも気を遣い、身体のメンテナンスである施術(ラジオ波も加え)も行い、
心身ともに万全な体制で臨めるよう努めて参ります。
これらの施策を成果につなげ、
3月 国内大会(国際大会選考会)で選考され、
5月 日本選手権大会で、自己ベスト更新を目標にし、さらには、
6月 マスターズ世界選手権大会で、金メダルを獲得するという夢を叶えたいと思っております。

意気込み
私の1番の目的は、マスターズ世界選手権で金メダルを獲得することです。
そして、全種目を自己ベスト更新していきたいです。
未来は、自身の想いで決まると思うので、自分を信じて挑戦していきたいと思います。
今回は私にとって最もハードルが高い挑戦となるので、
今までとは違った視点で準備を整えて臨み、結果を出すつもりでおります。
また昨年準備期間に始めた水泳の成果も期待し大会に臨み、
これまでご支援して頂いた財団の皆様に恩返しとして、
金メダルを何としても、持ち帰りたいです!
そして、周りの方々にも、やる気とパワーと感謝を与えられたら幸いです。
ウィルオブ財団に対するコメント
私は第1期生から第3期生までずっと、財団の皆様より、ご支援をして頂いております。
特に第2期生のエジプト大会では、大変お世話になりまして、
第3期生でも、沢山のご支援をして頂き、誠にありがとうございます。
そして今回も最終目的となる金メダルという最高の夢のチャンスを、再度与えて頂き、
第4期生として6月のマスターズ世界選手権大会へのご支援を頂ける事に、深く感謝申し上げます。
私はこの3年間、財団の皆様には、沢山のご支援・学び・経験・チャンスを頂き、
挫折時は、優しさ・気遣い・励ましを頂き、
エジプト大会では、アドバイスや沢山の応援を頂き、
そして帰国後では、一緒に喜びを分かち合い、私にとっては家族のような存在でございます。
言葉では全てを語り尽くせないほど、頂いているものは大きいです。
財団様の為、自分の為にも、もう一度あの感動を一緒に分かち合い、
財団の皆様に是非とも金メダルを持ち帰り、恩返しをしたいと思っております。
この最後のチャンスを大切に心に抱き、頑張りますので、
もうしばらく、見守って、支えて頂き、応援して頂ければ幸いです。
それまでどうぞ宜しくお願い致します。
