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ウィルオブ財団支援者ご紹介 – 土屋奈美さん

スノーボード全日本大会出場に向けて

プロフィール

雪国、長野県に生まれましたがスノーボードを始めたのは2016年の冬でした。

きっかけは、2017年の秋からワーキングホリデーでカナダに行くことが決まり、
何かカナダでしかできないことはないか?と考えた時に、
バンクーバーオリンピックを思い出しました。

それで、ウィスラーで滑りたい!と思い、それならば滑れるようになっていなきゃつまらないじゃないか!!
といった理由でスノーボードを始めました。

1シーズン目でスノーボード検定1級に合格。
2シーズン目はカナダのウィスラーで籠り、
帰国した3シーズン目で初めて大会に参加をしました。

それ以降は地元長野でスノーボードを続けつつ、ウィルオブワークの派遣社員として勤務しています。

応募動機

わたしには叶えたい最終目標が明確にあります。
そのために今は大会での入賞、全国大会出場が近い目標です。

スノーボードを始めて3シーズン目に初めて大会に出場し、
全く結果が出ずものすごく悔しかったのを今でも覚えています。

4,5,6シーズンと毎年大会に参加し、昨シーズンは公式大会と呼ばれる全日本大会へ繋がる大会へも初めて出場しました。
毎日、雪上にいる人や自分よりもたくさん滑る時間がある人がたくさんいる中で
わたしはどうしたら勝てるのか、と考えた時に自分の時間は練習に費やそう!と思い、
冬に限らず夏も練習をするようにしました。

ただ、やはりタダでできることではなくどんなことにも金銭が発生します。
いろいろなことを我慢することも少なくないです。

そんな時この支援制度をしり、ぜひお力を貸して頂ければ、と思い応募しました。

活動についての紹介

今シーズンのわたしの目標は、大会での入賞、そして全日本大会出場です。

それに伴い、主な活動の大半は練習となります。
わたしの休日は全て練習です。
大会が近ければ、大会開催のゲレンデへ赴き練習をします。

朝からリフトが止まる時間まで、練習できる時間を大切に集中して練習に励みます。
そして出場できる大会には全て参加し、常連入賞ができるようにしたいです。

地区予選大会では自分の実力を最大限発揮し、
全日本大会出場ができるよう日々活動していきます。

意気込み

わたしはこちらの支援制度を受けせていただくのが2度目となります。

昨年この制度のおかげでわたしは、
色々な場所に練習に行くことができ、我慢を強いられることなく練習をすることが出来ました。
残念ながら大きな結果を残せずじまいでしたが、自分にとって大きな収穫がありました。
地区予選大会で、十分戦えるな、という点数を出せたことです。

それもあり、今シーズンは燃えています。昨シーズンよりも1ヶ月雪上に立つのが早いです!
やれることは全てやってみたくて今シーズンは昨シーズンとはひと味違うわたしになれる気がします!

努力は裏切らない!信じて頑張ります!!

ウィルオブ財団に対するコメント

この度は、前回に引き続き二期生として支援制度に採用して下さり本当にありがとうございます!!

ウィルオブ財団の皆様が選考の際わたしの思いを真剣に聞いてくださり、
選んでいただけたこと、本当に嬉しく思っております。
また、昨年のわたしと今年のわたしの変化に気づいていただけことも嬉しかったです。

微力ではありますが、ウィルオブ財団様のお力になれるよう精一杯頑張りたいです。

どうぞ宜しくお願い致します。